[chat face="man1" name="" align="left" style="type1"]部活引退したし、受験勉強をスタディサプリで始めようかな・・[/chat]
[chat face="man2" name="" align="left" style="type1"]スタディサプリを友達から勧められたものの、本当にこれでできるのかな・・[/chat]
[chat face="woman1" name="" align="left" style="type1"]スタディサプリのこと親に相談すべきかな・・[/chat]
[chat face="man1" name="" align="left" style="type1"]スタディサプリだけでやっていけるのだろうか・・他のテキストとかもやった方が良いのかな・・[/chat]
[chat face="woman2" name="" align="left" style="type1"]スタディサプリの何の動画から見始めれば良いのかな・・[/chat]
[chat face="woman1" name="" align="left" style="type1"]受験までどう進めたら良いのかな・・[/chat]
[chat face="man2" name="" align="left" style="type1"]よくわからなくて一歩踏み出せない・・[/chat]
皆さん、こんにちは塾長です。
このページを見ているということは上記のような悩みを抱えているのではないでしょうか?
受験勉強ってわからないことだらけで困りますよね。調べれば調べるだけわからなくなったりもするかと思います。
しかし、私は「時間が有限」なので受験生には一分一秒でも早く動き出してほしいと思っています。そこでこのページでは、どうすれば「スタディサプリを活用してMARCHに合格できるのか」を
時系列毎の解説を交えながら細かく説明してきます。
■このページを見てあなたがわかること
・受験全体の大まかな流れがわかる。
・時系列でスタディサプリをどう進めたら良いか、何の授業を見れば良いのかわかる。
・テキストは何を使用すれば良いのかわかる。
何をすれば良いのか確認したうえで今日から動き出しましょう!
大まかな流れ
まずは受験についての大まかな流れを確認しましょう。
基本的に逆算方式で考えていきます。
・2月 一般入試スタート
・1月~11月 過去問演習中心
・10~8月 基礎復習・長文応用問題・過去問演習
・7~5月 単語熟語インプット・文法固め・短文演習
イメージとしては、このような流れになります。
仮にGW前後に部活引退したところから受験勉強をスタートしたとすると残り時間は9か月です。
9か月って意外と短いですよね。
高校受験の時もあっという間でしたよね?
しかも高校受験の時よりも難しい入試をあなたは受けようとしています。
ですので、今まで以上に真剣に取り組む必要があります。
自分自身と向き合い、やるべきことを明確にして勉強を進めていきましょう。
スタディサプリで見るべき動画
MARCH攻略にあたって見ておくべき英語の動画については下記のとおりです。
すぐに見ることができるように「お気に入り登録」しておくと便利です。
中学生の内容が不安な方は念のため、こちらから↓
もしも、中学生内容の英語が不安なのであれば、今一度確認しておきましょう。ここは、変に恥じる必要はありませんし、変なプライドもいりません。「中学生内容をやるのはちょっとな・・でも、怪しいかな・・」って考える時間がもったいないのでとりあえず見てみましょう!(笑)
変なプライドで中学生内容もわからないまま高校の内容を進めていくのが一番良くないので確実に進めていけるように確認からしていきましょう!
・中3 英語(基礎)
・中3 英語(応用
★ポイント★
ただし、9か月で仕上げることを考えると中学生内容をゆっくり見ている暇はないので
倍速で見るもしくは不安な単元だけをピンポイントに見て、すぐに高校内容に入りましょう!
高校生の内容からいける方はこちらから↓
・高1 中学総復習 10講義
・高1 ベーシックレベル英語 33講義
・高1 スタンダードレベル英語<文法・読解編> 24講義
・高1 ハイレベル英語<文法編> 24講義
・高1 ハイレベル英語<読解編> 24講義
・高1 トップ&ハイレベル英語<長文編> 10講義
・高1 トップレベル英語<文法編> 24講義
・高1 トップレベル<読解編> 24講義
・高1 英語<英単語入門編> 3講義
・高3 ハイ&スタンダードレベル英語<英単語補充編> 3講義
・高3 センター英語対策講座 11講義
・高3 センター対策講座<新傾向対策編> 5講義
・高3 センター英語対策講座<リスニング編> 10講義
・高3 私大 英語対策講座 6講義
・高3 関東難関私大 英語対策講座 7講義※各学年共通動画も多いので、学年表記はあまり関係ありません。
★ポイント★
上記を何回も見ていくことになります。
1回目は通常の速度でも良いかもしれませんが、復習として2~3回目に見るときには
1.5~2倍速で見るようにしましょう。
用意すべきテキスト
このページで紹介する進め方をするうえで、受験までに必要なテキスト一覧です。それなりの量があるので保護者の方に頼んで、揃えましょう。
・スタディサプリ講義のテキスト
→配送に時間を要するときもあるので早めに申し込んでおくことをお勧めします!
・システム英単語Basic(中学生内容が不安であれば用意しましょう。)
・システム英単語
・単語王
・総合英語Evergreen ※辞書のような補助教材
・Vintage ※問題演習用教材
・大学入試英語頻出問題総復習
・英語基礎問題精講
・レベル別問題集長文(2~5)
・やっておきたい英語長文(300、500、700)
・センター、各志望校過去問(各10年分)
→過去問を集める方法はこちら、アマゾン、メルカリ、東進の過去問題ベース(解説ないことあるので注意)
絶対に意識してほしいこと
とにかく単語・熟語を覚えることに全力を注ぐ!
これが出来なければ全てが崩れてしまうと思った方が良いです。
受験英語において最重要は単語・熟語です。部活引退後は、単語・熟語をひたすら覚えていくことになりますが、これを辛抱強く勉強し続けられれば受験もきっとうまくいきます。
◆関連リンク
時間を大切にすること!
時間は常に有限です。あなたがサボっていたり、迷っている間に他のライバルたちは
単語を少しでも多く覚えて、あなたよりも頭が良くなっていきます。
迷わず、まずはやってみることからはじめましょう!そして、1日1日を大切していきましょう。
では実際の流れを時期ごとに見ていきましょう。
5月~6月
先ほどもあったようにひたすら単語と熟語を覚えるのと並行して文法の基礎を固めていきます。ちなみに7月までは修行だと思ってください。(笑)
ここでしっかりと単語・熟語を身に着けられると今後、問題を解くことが少し楽しくなります。
単語や熟語がわからないまま長文を読むほどの苦行はありません。
それで点数も下がって、また単語に逆戻りして・・負のループになってしまいます。
ですので、とにかく一つでも多くの単語・熟語を覚えられるように注力しましょう。
スタディサプリで見るもの
中学生内容から心配な方はこちらから↓
※中学生内容は特別問題なければ高校生内容から見てください。
・中3 英語(基礎)
・中3 英語(応用)
この動画を1.5倍速で1~2週間以内にマスターしてください。
その後、すぐに高校生内容に入るようにしましょう。
高校生内容の動画の最初でも中学の総復習をしてくれるので
そこでも改めて確認をして進みましょう。
高校生内容はこちらから↓
この5~6月では文法の基礎を学んでいきます。
・高1 中学総復習 10講義
・高1 ベーシックレベル英語 33講義
・高1 スタンダードレベル英語<文法・読解編> 24講義
・高1 英語<英単語入門編> 3講義
まずは念のため、「中学総復習」の動画を見ましょう。
これはまだウォーミングアップ程度なので1.5倍速で見るようにします。
※もしもこの時点で躓くようであれば中学生編をもう一度復習するようにしましょう。
それが終わったら、
「ベーシックレベル英語」と「スタンダードレベル英語<文法・読解編>」を進めます。
1周目:通常速度で問題も解きつつ見る。
2周目:1.5倍速で問題も解きつつ見る。
3周目:1.5倍速で見るだけ。問題は解かない。
3周目の頃には問題の答えも覚えてしまっている可能性もありますし、
動画の説明を頭の中で整理するのに徹しましょう。
自分でのテキストを使用した勉強
1日100個英単語を覚えるようにしてください。
完璧でなかったとしても大体70~80%覚えていれば十分です。
たとえ多少覚えていなかったとしても2日目には次に進んでください。
この時に、1日目にやったことをパラパラっと復習するようにしましょう。
例)
1日目 1~100番の単語
2日目 101~200番目の単語 + 1~100番の単語パラパラ見る(5分程度)
3日目 201~300番目の単語 + 1~200番の単語パラパラ見る(5分程度)
・
・
といった感じなります。もし時間に余裕があれば150個できると尚、良いです。
100個覚える時間の目安としては大体1~1.5時間ぐらいです。
順当にいけばシステム英単語は5~6月で3周は終わるはずです。
3周も終わると大体の単語を覚えているような状況になります。
そうなったら7月からは単語王の方に入りましょう。
ややシステム英単語が不安という人は7月までシステム英単語の演習を重ねるようにしましょう。
英文法に関しては、Evergreenをすすめましょう。
基本的に5周以上周回して、内容を固めていくイメージを持ちましょう。
ですので、
1周目:音読しつつ、パラパラ眺めてこんな文法あったなあ振り返り。
※まだ問題は解きません。
2周目:音読しつつ、蛍光ペンを重要部分に引きながら進める。
※まだ問題は解きません。
→ここまでの段階でどんな種類の文法・ルールがあるのか全体像は大体つかめるはずです。
3周目:ここで初めて問題を解きます。文法を確認しながら問題演習。
4周目:さらに自分でも口で説明しながら問題演習。
5周目:改めて問題部分だけを周回。
以降、理解できるまで演習を重ねる。
これをするだけでより短い時間で理解を深めることができます。
1、2周Evergreenを周回しておくとスタディサプリで文法が出てきたときも
あ、これはあれか!とリンクしてくるので先に
Evergreenを何周かしておくことをお勧めします。
7月~8月 ★夏休み最重要★
この時期はまとまって勉強時間も取れる貴重な時期です。
この先、冬休み等はありますがあってもとても短いので、この夏にどれだけしっかり勉強できるかが受験においても勝負の分かれ目になっていきます。計画的に勉強をすすめていきましょう。
また、過去問を1年分試しにやってみましょう。
過去問を解くことで受験意識も高まります。
あとは赤本の傾向の部分をよく読んでおくようにしましょう。
ここで傾向を読んでおくことによって、勉強への意識も高まります。
スタディサプリで見るもの
このあたりからやや難しい文法問題演習や長文読解問題演習に突入します。
見るべき動画としては、
・高1 ハイレベル英語<文法編> 24講義
・高1 ハイレベル英語<読解編> 24講義
・高1 トップ&ハイレベル英語<長文編> 10講義
・高1 トップレベル英語<文法編> 24講義
・高1 トップレベル<読解編> 24講義
・高3 ハイ&スタンダードレベル英語<英単語補充編> 3講義
以上です。
この動画内容はやや難しいので最低でも4周します。
1周目:問題を解かずに1.25倍速(可能なら1.5倍速)でまず見る(問題解かない。)
2週目:問題を解きながら進める。
3周目:1.5倍速で問題を解きながら進める。
4周目:1.5倍速で見るだけ。(問題解かない。)
夏休みで時間もあるので繰り返し動画を見るようにしましょう。
この動画を自分のモノにすることができれば、MARCH合格もだいぶ近付いてきます!
自分でのテキストを使用した勉強
5~6月までの勉強で単語等が身についていれば
読解問題にも入っていけるかと思います。
単語については単語王をやるようにしましょう。
ここではVintageでの問題演習や長文読解に入っていきます。
「Vintage」これも周回していきます。
1周目:音読しつつパラパラ読み。問題解かない。
2周目:音読しつつ、蛍光ペンを引いて読む。(まだ問題解かない。)
3周目:ここから問題演習スタート!
4周目:さらに自分でも口で説明しながら解いてみる。
5周目:改めて問題部分だけを見て問題を解く。
わからなければ、Evergreenに戻るようにしましょう。
尚、単語は単語王進めていきましょう。
システム英単語になかった単語や英語表現が載っているのでこれも網羅しましょう!
この単語王もシステム英単語同様に1日100個で周回しましょう。
システム英単語で勉強したものもあるので比較的サクサク進むはずです!
次に問題演習用テキストですが、
・英語頻出問題集総復習
・英語基礎英語長文問題精講
・レベル別問題集長文(2~3)
・やっておきたい英語長文(300)
これを1冊ずつ問題を解いてみましょう。
これらのテキストは5~6月にやった単語や文法の内容が入っていれば解ける問題です。
今までの勉強が発揮できるよう、取り組みましょう。
9月~10月
修行の5~6月、朝から晩まで勉強した夏を乗り切ることができれば、
この時期はより難しい問題にチャレンジすることができます!
5~9月までの内容がちゃんとできていれば、
現状の学力は、日東駒専レベルで戦えるぐらいにはなっているはずです。
ここから先、MARCHレベルでも対応できるような問題演習をしていきます。
また、徐々に過去問を取り入れていきます。ここで着実にレベルアップできるように
見直し解きなおしもしっかり行いましょう。
スタディサプリで見るもの
・高3 センター英語対策講座 11講義
・高3 センター対策講座<新傾向対策編> 5講義
・高3 センター英語対策講座<リスニング編> 10講義
・高3 私大 英語対策講座 6講義
・高3 関東難関私大 英語対策講座 7講義
ここでは、入試対策講座を中心に見ていくことになります。
入試対策講座の動画を見て、入試問題のイメージを作りましょう。
どんな問題が出てくるのか、どんな順番で解けば良いのか、時間配分はどうしたらよいのか。この試験テクニックによって、得点力は大きく変わってきます。
自分でのテキストを使用した勉強
・単語王の周回
・Vintageの周回
・英語頻出問題総復習
・レベル別問題集長文(3~5)
・やっておきたい英語長文(500、700)
もしも、夏に少しやり残したテキストがあればそれを確実に終わらせるようにしましょう。また、「レベル別問題集長文3~4」、「やっておきたい英語長文500、700」でより難しい長文問題に取り組み、得点力を上げましょう。
10月を待たずしてテキストが終わったのであれば、さっそく過去問対策に入っていきましょう。
11月~1月
やっとここまで来ました!最後の追い込みです!
過去問中心の時期になるので、改めて自分の志望校を定めるようにしましょう。
しっかりと時間を計って、問題を解くようにしましょう。
また、できなかったところに関しては、必ず解きなおしをしてください。
スタディサプリで見るもの
・高3 センター英語対策講座 11講義
・高3 センター対策講座<新傾向対策編> 5講義
・高3 センター英語対策講座<リスニング編> 10講義
・高3 私大 英語対策講座 6講義
・高3 関東難関私大 英語対策講座 7講義
もうここまで来たらあまり見る必要はないかもしれませんが、
復習として見るとしたら1.5倍速で周回しましょう。
また、心配な文法等あればその単元に戻って1.5~2倍速で見るようにしましょう。
自分でのテキストを使用した勉強
この時期は過去問演習中心になっていきます。
センターや各大学の過去問を解いていきましょう。
ただ、全ての大学を10年分解いていくのはさすがに時間がないので
センター:5年分
第一志望大学:10年分
第一志望の他学部:2年分ずつ
第二志望大学以降:3年分ずつ
こんなイメージで解くと良いでしょう。
問題を印刷するときには絶対に本番の用紙サイズと一緒になるようにしましょう。
ここで今まで積み上げてきたものを発揮できるように集中して取り組んでください!
◆関連リンク
過去問の詳しいやり方についてはこちらを参照してください。
→【過去問対策】赤本っていつから、どのぐらい解くのが良い?
あとは体調管理に十分気をつけて、入試の日を待ちましょう!
最後に
いかがでしたか?
道のりが長いようで短いです。やるべきステップを着実に踏んでいけば、MARCH合格も夢ではありません。
あとは先ほども言いましたが、絶対に意識してほしいこととして
「単語・熟語を覚えることに全力を注ぐ」
「時間を大切にする」
この意識は絶対に忘れないでください!
スタディサプリを利用してMARCHに合格することもできます。
まだ迷っている方もいるかもしれませんが、時間は待ってくれません。
その分、他の受験生との距離は広がっていきます。
一分一秒でも早く始めるようにしましょう。
◆関連リンク