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君が受けるべき模試はこれだ!大学受験用模試4選!

[chat face="あずさ.jpg" name="あずさ" align="left" style="type1"]模試を受けようかと思うけど、いつからやれば良いか、どの模試を受ければ良いかわからないよ~‥[/chat]

[chat face="塾長.jpg" name="塾長" align="right" style="type3"]そんなあずさちゃんのために模試についても一つ一つ教えるね![/chat]

皆さんこんにちは♪塾長です。

大学受験をするとなると必ず受けることになる模試。

高2や高3になると本格的に考え始める方も多いのではないでしょうか?そして、様々な予備校が実施している模試がありますが、どんな模試を受ければ良いのか迷いますよね。

[chat face="あずさ.jpg" name="あずさ" align="left" style="type1"]全部受けるには、大変だしお金もかかるし・・・[/chat]

 

そこで!現役で塾長をしている私が、

・模試を受ける目的・意味

・どんな模試があるか、どれを受けるべきか

・模試活用法

を解説していきます。

[chat face="塾長.jpg" name="塾長" align="right" style="type3"]模試を有効活用して大学受験を成功させましょう![/chat]

模試を受ける目的・意味

もちろん点数や偏差値、合格率を出すことが一番の目的ではありますが、簡単に模試を受ける目的や意味をおさらいしておきましょう。

自分の立ち位置を知るため

これは先ほどもあったように、点数や偏差値、合格判定が出てきますので自分が今どのくらいの実力があるのかが分かります。また、「全体の中であなたはこの現在このあたりにいますよ」という同じ大学を受ける人たちの中での位置付けが分かります。

これにより、

自分はもっと頑張らなきゃ!となるのか、

だいぶ良い位置につけたし、合格判定も良いからこの調子で行こう!

となるのかモチベーションとしても変わってきます。またそれによって志望校を変えたりすることも出てくるかと思います。大学受験勉強ってある意味孤独だったりするので、模試を受けることで全体との比較をすることができます。

緊張感がある中で実力を発揮する練習

やはり自分でも模試を解いたりするよりも、学校の定期テストを解くよりも緊張感があります。緊迫した空気の中でみんな真剣に受けています。(もちろんお金も払って模試を受けてますので。)

ですので、

・学んだことを得点につなげられるかどうか

・落ち着いてケアレスミスなく、マークミスなく解けるかどうか

・時間配分を意識して解けるかどうか

こういったことも模試でしか練習できないものなのです。

どこができているのか、できていないのか判別するため

もちろん問題を解くので、できているところとできていないところが出てきます。ですので、見直し解き直しも必要です。むしろ見直し解きなおしには本番の模試以上に時間をかけて取り組みましょう。

後程詳しく解説しますが、「問題分析」をしっかりしたうえでわかるまで解きなおしをしておくことが大切です。

特に「見直し解きなおしに時間をかける」ということは過去問においても同様です。しっかりと自分が理解し、次に同じような問題が出たら解けるようになるまでやりましょう。

河合模試

大学受験模試における王道の模試です!どの大学を受けるにしてもオールマイティに対応できます。これはは確実に受けておくべきです。もっとも受験人口の多い模試でもあります。

〇こんな人にオススメ!

全受験生におすすめします!大学受験模試の中でも中ぐらいのレベルにあり、最もスタンダードな模試です。一般的な大学をするのであれば必ず受けておきたいところ!

MARCHクラスの大学を目指すのであれば河合の模試を受けるようにしましょう!

 

〇料金(1回あたり)

・高1→約5,000円
・高2→約5,000~6,000円
・高3→約5、000~9、000円

〇その他

河合塾の模試にはアフターフォローとして模試ナビというものもあります。

 

駿台

河合塾よりもやや難しいのが「駿台模試」です。国公立や難関私大を受験する予定であれば受験をしておきましょう。

〇こんな人にオススメ!

上にも書きましたが、東大や京大、難関私大(医学部等)を受けるのであれば受けておきましょう!大学受験模試の中でも難易度は上位レベルの模試で、河合塾よりも難しいため軽い気持ちで受けると痛い目を見ます。(笑)

 

[chat face="あずさ.jpg" name="あずさ" align="left" style="type1]"私の先輩も駿台模試受けて、落ち込んでたかも・・[/chat]

[chat face="塾長.jpg" name="塾長" align="right" style="type3"]他の模試に比べると難しいくて心が折れる子もいるから気をつけよう![/chat]

〇料金(1回あたり)

・高1、高2、高3→約5,000~6,000円

東進

ややマイナーな模試。正直、東進に通っている人以外はほとんど受ける機会はそんなにないかも。。

〇こんな人にオススメ!

浪人生にオススメ!レベル的には、中の上といったところ。しかし、基本的に出題範囲が全範囲になるので現役生にはあまり向いていません。ある程度実力のついた浪人生であれば、自分の実力を測るのに良いでしょう。

〇料金(1回あたり)

0~6,000円
※学年や模試の種類によって大きく異なるので敢えて掲載していません。

[chat face="あずさ.jpg" name="あずさ" align="left" style="type1"]え!?無料で受けられるの!?[/chat]

[chat face="塾長.jpg" name="塾長" align="right" style="type3"]そうなんです!モノにもよりますが、無料で受けれることのできる模試があるのが東進模試の特徴です![/chat]

代ゼミ

特定の大学の傾向に合わせた模試を行っているのが特徴的です。

〇こんな人にオススメ!

特定の大学を志望している人にオススメ!東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学、北海道大学、名古屋大学、九州大学、早稲田大学、慶応大学のプレ模試があります。

それ以外にも多くの種類の模試があるので自分に合ったものがあれば、受けるのもありだと思います。

 

〇料金(1回あたり)

全学年5,000円前後

模試受けるべき頻度・回数

基本的には高3になったら河合塾の模試は毎回受けるべきです。

高1、高2段階ではまだまだ実力も完成しきっていないので受けて、心が折れる可能性もありますので絶対に受けなさい!というわけではないです。しかし、「高2のセンター同日模試」なんかは受験の雰囲気を味わうために受けてみるのをおすすめします。

本格的には3年生から、という認識でいれば良いですね!

あとはたまに模試をたくさん受けなければ。。って焦る人がいますが、なんでもかんでも受ければ良い、というわけではないので今週は河合、来週は駿台、その次の日は東進・・てする必要はありません。

活用法

[chat face="あずさ.jpg" name="あずさ" align="left" style="type1"]模試って大変だよね。終わったら結果が出るまでのんびりしよ~っと![/chat]

[chat face="塾長.jpg" name="塾長" align="right" style="type3"]いやいや、のんびりした気持ちもわかりますが、模試は終わった後が大事なんですよ!![/chat]

[chat face="あずさ.jpg" name="あずさ" align="left" style="type1"]え!?そうなの!?[/chat]

[chat face="塾長.jpg" name="塾長" align="right" style="type3"]そうなんです。しっかいと解きなおしなどの振り返りをしないと損ですよ![/chat]

 

見ていただいてわかる通り、模試は1回5,000円するのでそんなに安くありません。ですので1回受けたらそれを最大限に生かしていくことが大切です!

結果は一か月ほどで返送されます。しかし、それまでにも解きなおしをしたり、自分の中で分析等をするようにしましょう!ですので、これは受けるときの注意点ですが、「自分がどれに回答をしたのか丸を必ず付けたり、答えを書いておく」ようにしましょう!

これをすることでしっかりと分析することができるようになります。

具体的にどういう風にやれば良いのかを解説すると、

自己採点をする

まずはしっかりと何点取れたのか確認しておきましょう。また、どの分野で何点取れたのか、も区切っておくと後々勉強をする際に力を入れるべき点が分かるので良いでしょう。

②問題分析をする

問題を解いているとわからないけど勘で当たっていたものも出てくるかと思います。マーク模試などだと特にそういったことが起こりえます。「これかなー・・あ、合ってた。」みたいな問題がその時は良いかもしれませんが、できた気になっていると入試本番で痛い目を見る可能性もあります。

なので問題分析をやっておく必要があります。それには以下の通りに分けるようにしましょう。

1.できた、自分でも自信あり
2.できた、自信なし、たまたま
3.できなかった、自信あり
4.できなかった、自信なし

上記のように分けると自分のより細かく弱点を知ることができます。

そして、その後は2~4を中心に復習することで効率的に学習を進めることができます。

持ち物、服装

服装は制服でも、私服でも構いません。
・受験票

・腕時計

→会場によっては時計がないので、必ず持っていきましょう!

・マスク

→体調がすぐれなくても無理に来る人もいます。うつされないように予防しましょう!

まとめ

どうでしたか?

模試もたくさん種類がありますが、必ず本番の入試を意識して臨むようにしましょう。

途中でできないといって投げ出さない。最後の1秒まで頑張りましょう!

 

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