効率化

【ギリギリでも大丈夫】間口が狭くてもドラム式乾燥機は搬入できる!

ドラム式乾燥機を買いたいけど、うちの家に入れられるかな・・

搬入には、ドラム式乾燥機+10cm必要って書いてあるけど、そんなないよ・・

排水ホース込みで〇cmって書いてあるけど、排水ホースって搬入時に外せるのかな・・

知恵袋には、ギリギリでも搬入できるって書いてあるけど、本当かな・・

本記事では、上記のようなお悩みを解決します。

 

結論から言うと、私はドラム式洗濯乾燥機の左右+1cmで搬入してもらいました!!

つい最近、どでかいドラム式乾燥機をギリギリで搬入した経験をこの踏まえて、解説をしていきたいと思います。

 

本記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 

搬入したドラム式洗濯乾燥機はこれ

私は、SHARP製の「ES-W112」という機種を購入しました。
幅×高さ×奥行が640mm×1104mm×728mmのドラム式洗濯乾燥機です。
今まで使用していた縦型洗濯機の1.5倍ぐらいあります(笑)

 

私がSHARP製の「ES-W112」を購入しようと思った理由はこちら
【集合住宅向き】うるさくない!音の静かな洗濯乾燥機はSHARP製がオススメ!

 

搬入をする際の問題点

どうしてもこのドラム式洗濯乾燥機を買うと決めていましたが、
搬入するには二つの大きな懸念点がありました。

 

懸念点①リビングと洗面所の間口がドラム式洗濯機+1cmしかない。

まず、リビングと洗面所の間口が非常に狭かったです。測ってみるとなんと65cmあるかないか。
私が欲しかった「ES-W112」のサイズを確認してみると、

※サイズの画像

このように表示されていました。
排水ホース込みで幅640mmってきついなあって思ってました。排水ホースって外せるのかなあ・・とか悩んで色々調べてみるものの、明確に書いてあるサイトはありませんでした。

 

懸念点②玄関からリビングまで2回曲がる必要がある。

玄関からリビングまでの家の間取りが下のようになっていました。

ドラム式洗濯乾燥機 搬入 間取り図

ドラム式洗濯乾燥機 搬入 間取り図

 

このようになっていたので、どのように入れるのか不安でした。
もし、向きを変えずに入れるとしたら奥行728mmも関わってくるのでさらに不安になりました。

 

ちなみにドアの幅は735mmほどでした。

ドラム式洗濯乾燥機 搬入 向きを変えない

 

通路の幅によって、向きを変えたり、変えなかったりするみたいです。

ドラム式洗濯乾燥機 搬入 向きを変える

ドラム式洗濯乾燥機 搬入 向きを変える

拙い画像説明ですが、こんなイメージです。

※ちなみにうちは回転させました。

 

 

搬入までの流れ

①ヨドバシカメラで相談

まず初めに相談してみようと思い、ヨドバシカメラに行ってみました。
店員さんに間口が狭いことを相談したところ、行って見てみないとわからない、という回答でした。

ただ、搬入できなかったら搬入できなかったで全額返金しますと言われたので、即購入することにしました。

基本的に段ボールを開けなければセーフ、だそうです。

つまり、配達員の人が段ボールを開ける前に下見をして、

いけそうなら段ボールを開封して作業開始。

ダメそうなら段ボールを開けずにそのまま撤収&店舗にて全額返金。

となるようです。

 

②配達員の人が搬入経路チェック

すごい渋い顔をされました笑
ただ、そうなることはわかっていたので、色々と相談しました。

 

ドアを外せるか、搬入に邪魔なものをどかせるか、とか相談しました。

配達員の人は「商品は保証が効くけど、商品以外のものは保証が効かないから触れることができない」と言っていました。

なので、ドアなどでつっかえる場合には自分たちで外す必要があります。

これが実際にドアを外した画像です。一般的なドアは上に持ち上げると外れます。

※ただし、ものすごく重いのと戻すときにはめ込むのが大変なので、二人以上かつ男の人がいる状態でやった方が良いです。

 

ドアを外した後の画像

 

外したドア2

外されて、キッチンに追いやられたドアくんです(笑)

 

③配達員の人と交渉

壁を傷付ける可能性があるとのことだったので、
「壁や洗濯乾燥機を傷付けたとしても、こちらで全責任を負う」と伝えました。
すると配達員の人も納得してくれて作業に入ってくれました。

 

④実際の作業

壁とドラム式洗濯乾燥機との間には1cmの隙間しかなかったので慎重に作業してもらいました。床にはスライドできるように布を敷いてもらって、じりじりと運んで通すような形になりました。

 

元々ものすごく気になっていた排水ホースのことですが、

排水ホースは元々ついているものではなく、設置した後にドラム式洗濯乾燥機に取り付けるものになります。うちの搬入時も排水ホース自体はドラム式洗濯乾燥機の中に別部分として入っていたので、外側にくっついているわけではなかったです。ですので、搬入時は排水ホースのことを考える必要はありません!

 

また、設置する際には、必ず底上げの防振ゴムを敷くように言われました。それは元々買ってあったので全く問題ありませんでした。※ヨドバシカメラでドラム式洗濯乾燥機を購入する際に店員さんに進められて買いましたが、ネットで買った方が安いことにあとで気づきました(笑)

店員さん曰く、厚さ3.5cm以上のものじゃないと意味がないと言っていました。

 

 

そして、配達員のお兄さんたちが汗だくになりながら、頑張ってくれたおかげもあり、収まるべきところに収まりました!!!

感動しました!笑

さながら、一生懸命頑張っている我が子を見守る父のような気持ちになりました。笑

配達員の人も非常に狭かったので終わった後、苦笑いでしたが頼んで本当に良かったです。

 

このとき自分で搬入しなくて良かったと思いました。正直、配達員の人に断られたら、友達を呼んで自分たちだけで設置してみようかと考えていましたがこれは無理だと思いました(笑)

そして、もし引越しをすることになったらどうするか不安になりました(笑)

 

こうして、うちのドラム式洗濯乾燥機は無事、搬入を終えました。

 

まとめ

狭くて通せる!!笑

 

もちろん業者さんや配達員さんによっても異なる可能性がありますが、まずが相談してみるのも良いかと思います。

前述したとおり、段ボールを開けなければセーフ、です!

もし見てもらってダメならダメで返金してもらえば済む話ですのでうちは狭そうだからダメか・・とあきらめるのではなく、チャレンジしてみるのもありだと思います!

この記事をご覧になっている皆さんも諦めずにトライしてみてはいかがでしょうか?

 

間口が狭い時の対処法や注意点はこちらにまとめてあります。
→リンク

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